日光東照宮
更新日:4月23日
大河ドラマの、どうする家康を観ていて昔からどうしても行きたかった日光東照宮に行ってきました。日光東照宮の歩き方を見ていきましょう。
歴史
日光東照宮は、日本の江戸時代(17世紀)に建立された神社で、徳川家康を祀るために建てられました。家康は日本の統一を達成し、江戸幕府を創設した偉大な武将であり、その功績をたたえるために建立されました。この神社は、家康の霊を祀り、日本の歴史と文化における重要な場所となりました。
でも、実際の家康の遺体はどこにあるかは不明だそうです。
美しい建築と自然の調和
日光東照宮は、その美しい建築と自然との調和で知られています。特に有名なのは、彫刻や彩色の細部にこだわった建物です。この神社は、対照的な色合いの鮮やかな朱と黒で飾られ、美しい木彫りや金箔の細工が施されています。建物そのものが芸術作品のようで、歩くたびに新しい発見があるでしょう。
金継ぎ好きには金が贅沢に使われているところに釘付けになります。
東照宮の見どころ
日光東照宮を訪れた際に見逃せない見どころがたくさんあります。その中でも、以下は特におすすめです。
1. 三猿(見ざる、言わざる、聞かざる):知恵、行動、感覚の象徴として知られており、この神社にはその三猿の彫刻があります。
2. 五重塔:美しい彩色と彫刻が施された五重の塔は、日光東照宮のシンボルの一つです。
3. 鳥居:巨大な鳥居は、神聖な場所への入口を飾り、訪れる人々を迎え入れます。
4. 眠り猫:眠った猫の彫刻が有名です。その後ろにはすずめの彫刻が隠れています。猫とすずめが一緒にいるということで平和の象徴になっているというわけです。
日光東照宮は、日本の栃木県に位置しており、東京から電車やバスでアクセスできます。訪れる際には、快適な靴や天候に合った服装を選び、十分な時間をかけてゆっくりと散策することをおすすめします。
東京からは車で2時間半くらいです。
日光東照宮は、日本の歴史と美を一堂に集めた神聖な場所であり、その壮大な建築と自然との調和は、訪れる価値があること間違いありません。歴史と美術に興味がある方、または日本の伝統と文化に触れたい方にとって、日光東照宮は魅力的なスポットです。ぜひ機会があれば、この素晴らしい場所を訪れてみてください。
ちなみに掲載の写真は石畳のパワースポットからの撮影です。江戸時代、当時の平均身長である150cmにかがんで撮影すると鳥居の中に本殿がピッタリと収まりました。
参拝の後はぜひ「やしおの湯」へ!
東京への帰りは羽生 PA に立ち寄るのがオススメです。江戸の雰囲気のある建物になっていて一見の価値ありです。
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